別名: Twelve Step
円を分かち、間を作る。速さではなく、密度で見せる運び。
六歩より運びの数を増やして一周する足さばき。一つ一つの形に見せる間があるため、音を細かく踏む場面で用いられる。
運びが増えるぶん一歩あたりの移動は小さくなり、円は同じ大きさのまま刻みだけが細かくなる。速く回すためではなく、音の細部を拾うための足さばきである。
十二の運びで一周することに拠る。
辞典に載るのは、既に名の定まった所作である。その名を負う記録が、この台帳にどれだけ在るかは別の話である。
十二歩 のように名の定まった所作は、もはや誰のものでもない。だが、いま生まれつつある所作には、必ず最初に踏み出した者が在る。この台帳は、その最初を動画の公開日時によって記録している。
説明を組み立てる際に当たった資料である。記述が食い違うものは、いずれも伝えられている説として併記している。
ここに載る名は、既に世に在る所作の名である。ゆえに、新たなムーブの名として刻むことはできない(既存の所作に別の名を与え、己のものとして出すことを防ぐため)。名が同じでも形が異なる場合は、同一ムーブの真偽において扱う。