掟(はじめに)
MKOKUINは、ブレイクダンスのオリジナルムーブを刻み、その創造主の名を後世に遺すための場である。ここに、その運用を支える五つの掟を記す。
一.名称の状態 — 仮称と確定
刻印されたムーブには、いずれかの名称状態が与えられる。仮称(PROVISIONAL)は、創造主本人によるSNS連携・承認がまだ済んでいない状態。確定(CONFIRMED)は、創造主本人がSNS連携を行い、その名称を承認したことを示す。
二.認定の階級 — 審議中・認定・不朽
創造主としての正統性は、三段階で示される。
審議中刻印されたばかりの状態。異議が申し立てられる可能性がある。
認定十分な支持を得て、創造主としての正統性が認められた状態。
不朽認定後、一定期間異議が申し立てられずに定着した、最も重い証。
三.同一ムーブの真偽
同一のムーブを、より先に成し遂げた証を持つ者が現れた時、既存の刻印に対して異議を申し立てることができる。両者の映像を並べ、コミュニティの投票(ORIGINAL=元祖と認める/BITE=模倣と判断する)により、真なる創造主が選ばれる。審議は「投票中」を経て「判定待ち」に至る。
四.己の道の一覧
創造主でなくとも、既に刻まれたムーブを修得し、その記録をここに刻むことができる。修得の証となる映像を掲げ、コミュニティの評価を受けることで、己の鍛錬の歴史を積み重ねる。
五.匿名の刻印
創造主が特定できない、あるいは名乗ることを望まない場合、匿名のままムーブを刻むことができる。それでもなお、そのムーブの歴史は、この地に刻まれ続ける。